年賀状の宛名書きをする時期になると二人の忘れられない人との思い出が脳裏に浮かびます。その二人との思い出について記します。

人間蒸気機関車だった支店長

年賀状宛名書きサービスをしている会社に勤務していた時代、人生で一番忘れられない上司がバブル全盛期だった頃に赴任していた支店長です。

パワフルという言葉はこの人のためにある、といっても過言ではないくらい頑張り屋の支店長で、頑健な身体からは考えられない下戸で一滴のお酒も飲まず、笑顔で社員を引っ張り、自らも最前線で体をはっていた支店長。

その努力が報われ、当時30人程度の社員がいる支店から300人を超える大支店への栄転にはびっくりしました。

一度だけ私が大爆発をして大反発をした事を覚えていらっしゃいますか。あれは生涯で一番の私のぶち切れでした。

あれから15年。今もずっと年賀状のやりとりをしていただける事を感謝しつつ、筆を握る年末です。

忘れられない年上の彼女

思い返せば、私が心から好きになり恋に落ちた8つ年上の彼女は既婚の女性で笑顔が本当に素敵な人です。訳あって別れましたが、私の結婚式にも列席していただき、スピーチまでしていただきました。

今でも年賀状のやりとりはかかしません。昨年の年賀状に孫が元気で仕方がないなんて書いてあって、なんとも複雑な気持ちもちょっぴりおきたりしました。

いつまでも、素敵な笑顔を絶やさずその好奇心旺盛な前向きな心持ちでずっといてほしい私の永遠の理想の女性です。

年賀状の宛名書きって自分がセピア色の過去を見るような思いで書けるとても不思議な経験のできる時間だと思います。