確定申告は、正式には「所得税及び復興特別所得税の確定申告」といいます(平成25年度現在)。

毎年1月1日〜12月31日の1年間で得たすべての所得の金額と、それに対する所得税・復興特別所得税の金額を算出して、税務署に所定の書類に記載し期間内に持ち込む、あるいは「e-Tax」というオンライン申告を行うことをいいます。

医療費控除のみや住宅取得控除のみなど簡単な場合は納税者自身で申告書を作成しますが、自営業者や譲渡所得など、内容が複雑な場合は税理士に確定申告代行を依頼します。

確定申告を行うことによって、自営業の方や農林・不動産所得などがある方、利子・配当金などの所得のある方は相応の所得税を納めます。また所得税を源泉徴収されている給与所得者も、確定申告をした方がよいケースがあります。

所得税の控除対象となるもので有名なのは、「医療費控除」です。生計を一にする配偶者や親族を含め1年間のうちに支払った薬代や診察代や病院までの公共機関の交通費などが「医療費」として認められます。

そのほかにも、国や自治体・社会福祉法人への寄付金や政治献金、震災関連の寄付金なども控除対象となります。

確定申告をすれば、源泉徴収された所得税が「払い過ぎ」として還付されることもありますので、ぜひすることをおすすめします。

還付金は口座に振り込まれるので、確定申告の書類に受け取りに使う口座を記入します。電話で税務署員から聞かれることはありません。